2016ホンダF1第18戦アメリカGP放送時間？鈴鹿は例外的な結果？！
2016年ホンダF1第18戦 F1アメリカGPが、10月21日（金）からオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われます。
このアメリカGPが開催されるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、反時計回りのコースで、ハードなブレーキングと数々の低速・高速コーナーなど20のコーナーを持つことからもマクラーレン・ホンダ向きのサーキットだと言えますので、ポイント圏内での2台揃ってのフィニッシュが期待できますがどうなるでしょうか。
今回も、2016ホンダF1第18戦 F1アメリカGPのTV放送時間と共にお伝えしていきます。
ホンダF1 第18戦 アメリカGP TV放送時間
ＣＳ放送フジTVＮEXT F1第16戦 マレーシアGP放送時間
- 【フリー走行１】10/21(金) 23:55～25:40
- 【フリー走行２】10/21(金) 27:55～29:40
- 【フリー走行３】10/22(土) 23:55～25:10
- 【予選】 10/22(土) 26:50～29:00
- 【決勝】 10/23(日) 27:30～30:00
＊フジTVＮEXTはすべて生中継となります。
尚、残念ながら昨年まで放送されていた無料放送「BSフジ」では、F1中継は行われませんので注意して下さい。
鈴鹿はマクラーレン・ホンダには厳しい結果は例外的？！
今年の日本GPでのマクラーレン・ホンダは大変残念な結果となってしまいました。
ホンダにとってはホームGPとなりますので、マクラーレン・ホンダとしても万全の体制で臨んだようですが、全く不本意なGPとなってしまいました。
そこには、鈴鹿特有のロングコーナーをはじめとする、シャシーとエンジンの総合的なパッケージングが試されるサーキットであることからも、今回の結果が単に鈴鹿サーキットの特性に適していなかっただけだと思いたいものです。
鈴鹿サーキットのようなマシンにあらゆる要素が求められるサーキットでは、マクラーレン・ホンダの複数の弱点が露呈した形となってしまいましたが、アメリカGPが行われるサーキット・オブ・ジ・アメリカズはマクラーレン・ホンダのパッケージングが戦闘的に戦えるサーキットなのは間違いないでしょう。
そして、前回の日本GPの結果は悪いことばかりでもなかったようです。
日本GP前のマレーシアGPにおいてフェルナンド・アロンソのマシンのみにアップデートのためのペナルティーが課せられましたが、この処置は日本GPでのペナルティー回避が目的でした。
なので、ジェンソン・バトンのマシンには耐久性アップのためのアップデートは行われず、今回のアメリカGPでのアップデートとペナルティーを予定していましたが、鈴鹿での予選の結果を受けて鈴鹿でアップデートのペナルティーを受けることができたようです。
ですので、今回のアメリカGPではフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトン両選手のマシンにはアップデートされたPUでの走行が可能になっています。
一足早く鈴鹿でアップデートされたPUをドライブしたフェルナンド・アロンソは、PUに馬力等によるゲインはないようだと語っていましたが、レースペースの面ではこの耐久性アップのアップデートのメリットがあるのは確かです。
