iphoneゲーム「F1 2016」をプレイしてみた!そのレビューと感想!
ps4ではすでに発売されている「F1 2016」がiphone版ゲームアプリとして販売が開始されましたね。
F1好きとしてはプレイしとかない訳にはいきません。ということで、早速購入プレイです。
今回は、iphoneゲームアプリ「F1 2016」のレビューをお伝えしていきます。
スマホでは最もリアルなF1ゲーム!
iphone版「F1 2016」は2016 FIAフォーミュラ1の唯一の公式ライセンスゲームであることからも実にリアルに再現されたF1レースゲームです。
この「F1 2016」は、実際のF1同様に年間を通して戦う「シーズン」メニューから「タイムトライアル」等の合計7つのメニューがあります。
また、2016年に行われた全21戦の全てのコースが金曜のフリープラクティス、土曜のクオリファイ、日曜のレースの3つのセッションが用意されています。
この3つのセッションは、それぞれ好みのタイプでセッティングすることができます。
たとえば、オーストラリアGPの場合であれば、次のようにラップ数をセッティングすることができます。
- フリープラクティス・・・8分、15分
- クオリファイ・・・1ラップ、3ラップ、1ラップ3ラウンド、3ラップ3ラウンド
- レース・・・1ラップ、3ラップ、5ラップ、8ラップ、14ラップ(25%)、29ラップ(50%)、53ラップ(100%)
フリープラクティスとクオリファイは固定ですが、決勝レースはそれぞれのコースに合わせてお好きなラップ数を選んでプレイできるようになっています。
そして、金曜、土曜では、AIレベルとダメージレベルが3段階から選択でき、日曜の決勝レースではセーフティーカーのON,OFFも選択可能です。
また、全てのGPで全11チームの中から好きなチームでプレイすることができます。
当然、ドライバーの選択も可能ですね。
ゲーム音痴でも大丈夫な操作性!
では、実際にコースを走行してみた感想をお伝えしていきます。
マシンの挙動には若干の慣れも必要ですが、全く問題なくプレイできましたね。
ゲームといえばドラクエ等のロールプレイングゲームしかやったことがない私でも、予選・決勝ともにトップを取れます。
この「F1 2016」のコントロールは4つのモードから選択可能となっています。
ビギナーTILTであれば、通常のスマホレースゲーム同様に、アクセルが自動でスマホを傾けてハンドルを切り、画面タッチでブレーキです。
また、この「F1 2016」では、走行ラインを表示してくれるダイナミックレンジラインという機能が付いていますが、この機能は大変ありがたい。
このダイナミックレンジラインという機能は、理想的なマシンの走行ラインが緑のラインで表示され、ブレーキングポイントではオレンジから赤といったように、ブレーキングの強弱も示してくれる大変便利な機能です。
というか、私の場合は・・・これをONにしてないと満足に走行できません(笑)。
そして、プレイヤーの目線も多くのアングルから選択可能ですので、お好みのアングルでプレイできると思います。
余談ですが、前車に追突した場合や、壁に激突したような場合は必ずフロントウイングが破損します(笑)。
さらには、追突されると必ずスピンしますよ(笑)。
また、タイヤ選択やダウンフォースの強弱のセッティングも設定可能となっています。
最後に
今回は、iphone用のレースゲームアプリ「F1 2016」のレビューをお伝えしてみました。
この「F1 2016」はグラフィックも美しく、またその操作性も容易なことから、私のようなゲーム音痴であっても十分に堪能できる素晴らしいゲームアプリだと思います。
また、公式ライセンスだからこそのリアリティがF1ファンにはたまらない魅力となっているようです。
しかし、私のようなゲーム音痴であってもマクラーレン・ホンダのマシンでポールも取れますし、決勝レースも勝つことができます。
どうも、この「F1 2016」にはチームごとのマシン性能の違いや、ドライバーのスキルの違いといったことは繁栄されてはいないようです。
そしてもう一つ、タイヤ交換やフロントウイング交換といった、ピット作業がスキップされていることも残念な点として加えておきますが、それ以上にプレイする価値がこの「F1 2016」にはあります。
たった1,200円で、これだけのクオリファイのF1ゲームは他にはありません。
ということで、F1好きのあなたも一度、プレイしてはいかがでしょうか。
その際は、ヘッドホンでのプレイがおすすめですよ。